本駒込 矯正歯科 白山 小児矯正歯科

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本駒込・白山 歯医者 文京シティ歯科
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矯正歯科
&小児矯正歯科

矯正歯科におけるコンセプトConcept

大学病院と多数の歯科診療所での豊富な治療実績をもとに、矯正歯科治療を提供いたします。
カウンセリングを必ず行い、相談から検査、診断、治療開始に至るまで、患者様に相応しい治療プランを提供し、患者様に満足いただける治療を目指しております。

豊富な治療実績を持つ矯正専門医が担当いたします。
当院では一般歯科のドクターが矯正歯科治療を行うことはございません。矯正歯科の専門医が矯正歯科を担当し、虫歯や歯周病、インプラントなど必要に応じて一般歯科のドクターと連携し治療を包括的に行ってまいります。

矯正歯科

矯正治療の進め方

ご相談

気になる歯並びなどを相談ください。治療時期、装置などの相談を行います。

検査・診断

患者さんのレントゲン、歯型の模型などをもとに、"かみ合わせ"について検査します。
患者さんによっては、ご相談の時点で検査が必要な場合もあります。

このような嚙み合わせの場合は、早めの相談が必要です!
不正歯列 不正歯列

形状記憶合金の
ワイヤーでの矯正治療Shape memory

当院では治療中のストレス・痛み軽減を心掛けます。

形状記憶合金のワイヤーを使い必要最小限の弱い力で歯の移動を行います。
また、痛みの感じ方は個人差がありますが、ほとんどの方がワイヤー調整後、2~3日程度で治まります。
全く痛みを感じない患者さんも多くいらっしゃいます。

その他、お子さんにはできるだけ取り外しのできる矯正装置を使用しています。取り外しできる矯正装置はほとんど痛みが生じないだけでなく、歯磨きがしやすいというメリットがあります。

形状記憶合金

形状記憶合金ワイヤーでゆっくりと動かす

当院で使用しているワイヤーは、形状記憶合金ワイヤーです。形状記憶合金は、一定の温度を超えると元の形に戻ろうとする性質があります。この性質を利用したものが、形状記憶合金ワイヤーです。

そのため、ワイヤーに理想的な歯並びの形を記憶させてから使用します。体温で温められたワイヤーはゆっくりと元の形に戻ろうとします。つまり、形状記憶合金ワイヤーがソフトな力でゆっくりと歯を動かしていきます。

形状記憶合金

セルフライゲーション
システム矯正治療Self-ligation

セルフライゲーションシステムとは、ワイヤーの張力が弱く、摩擦が少ない「ローフォース・ローフリクション(Low-force,Low-friction)」で実施する矯正治療です。

従来はワイヤーを装置にしっかりと固定し、強い張力で歯を動かすという方法ですが、セルフライゲーション(=自分自身で結ぶ)システムは、ブラケット自体にワイヤーを固定する構造が組み込まれています。

セルフライゲーション

具体的には、ブラケットにシャッター構造があり、シャッター部分にワイヤーを通すことによって、従来より矯正用ワイヤーと矯正装置との摩擦が最小限に抑えられるために、理想的な生理的矯正力がかけ易くなります。摩擦が少ないため、弱い力で歯が動き、矯正による歯の痛みが少なく、歯も早く動きやすく、治療期間が短縮されます。

このシステムは、1990年代半ばにアメリカのデュイット・デーモン博士が「歯とその周辺組織(歯根膜・歯槽骨)は緩やかな力を加えた方が生物学的に歯が移動しやすい」という驚くべき効果を発見し、ローフォース・ローフリクション実現するセルフライゲーションシステムが考案されました。

デーモンシステム

文京シティ歯科では数種類のセルフライゲーションシステムを導入しており、それぞれのメリットを組み合わせて治療を行っており、患者さんからも好評です。人気の理由は、選択頂くブラケットによって、「矯正治療が目立たなく」なるからです。
通常ブラケットは、メタルブラケットというブラケットを利用しますが、下の写真のように「透明」や「セラミックの白い」ブラケットを用いての矯正治療が可能なため、矯正装置が目立ちにくくなります。

  • 「矯正治療を躊躇される方の意見で多いのが、矯正装置が目立って嫌だから」
  • 「将来的にきれいな歯並びになって、機能的にも審美的にも大きな改善が見られるのはわかっていても、矯正治療をはじめる決断が出来ない」

などの悩みも、セルフライゲーションシステムで、白色や透明のブラケット選択頂ければ、矯正装置が目立ちません。装置が目立たないという点だけ躊躇されている方も是非、ご検討下さい。

ちなみに、文京シティ歯科に矯正治療にカウンセリングに来られる患者さんの約8割が、セルフライゲーションシステムを使った矯正治療を選ばれています。(※セルフライゲーションシステムのセラミック製ブラケット、審美性に優れた矯正装置です。)
ただし、矯正治療中であることがより気付かれにくい事を、最優先にお考えの方は、次の見えない矯正を是非、ご覧ください。

見えない矯正Invisible

当院では、上記のような透明なブラケットと審美的なワイヤーを始めとする目立たない矯正装置をご用意しておりますが、それでも見た目が気になる方は、見えない矯正装置「舌側(内側)矯正」か「マウスピース矯正」をラインナップに用意しております。

また、逆に矯正治療をオシャレに見せて楽しみたいという方には、カラーゴムを用いた矯正治療も可能です。
季節や気分に合わせて、カラーゴムの色を変える楽しみ方もあります。

舌側(内側)矯正

舌側(内側)矯正は、歯の裏側にブラケットを装着するため、人に気づかれずに歯並びを治したい方にお勧めです。
舌に装置が当たるために、はじめは多少の違和感がありますが、最近の装置は薄く改良されて違和感も小さくなってきました。

舌側(内側)矯正

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、取り外しのできる透明のマウスピースを装着することにより歯を動かしていきます。当院では、マウスピース矯正にも対応しております。

この治療法は、ワイヤーを使わず、透明なマウスピースを使用しての矯正治療となりますので、治療中の見た目が気になって矯正治療を踏みとどまっておられた方も安心してお受け頂ける治療法と言えます。

インビザライン
マウスピース矯正

「透明」という選択肢
マウスピース矯正であれば、透明なので、矯正治療中であっても笑顔を見せることができます。相手に伝えない限り、おそらくは誰も治療を受けていることに気づかないでしょう。透明で取り外しが可能なマウスピースを順次装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。

マウスピースは約2週間ごとに新しいものに交換します。
少しずつ歯が移動するにつれて、理想的な笑顔へと近づいていくことでしょう。

マウスピース矯正のメリット

  • 取り外しができて衛生的
    マウスピースは取り外し可能なので、歯磨きやフロスも普段どおり行なえます。また、簡単に洗浄ができ、衛生的です。
  • 食べたいものが食べられる
    マウスピースは取り外せるのでいつもと変わらない食事が可能です。
  • 金属による悩みも解消
    マウスピースは金属アレルギーを引き起こす心配がありません。
  • 透明で目立たない
    マウスピースが透明なので歯に付けていても目立たないのが特徴です。
インビザライン

小児矯正歯科Pediatric

現代の子どもたちは、柔らかいものを食べる機会が増えて顎の大きさが成長しにくくなりました。また、食べ物の栄養が豊富になる事で歯が大きくなる傾向にあります。
よって、顎の大きさ(入れ物)に対して歯の大きさ(入れるもの)のバランスがわるくなり、歯が並びきらない事が多くなりました。
当医院での小児矯正では、この未完成であるお子様の歯と顎が正常に発育するようにサポートします。

多くの場合、顎の骨格が固まってしまう大人になる前に矯正をはじめたほうが矯正の効果が得やすいと考えられています。必ずしも早ければ早いほどいいというわけではありませんが、矯正を開始する適切なタイミングを逃さないためにも、歯並びに気になる点がある場合は早めにご相談ください。

小児矯正

治療期間の目安について

歯が並びきるかどうかの予測は乳歯列のうちにする事が出来ます。
小児矯正治療は症状によって治療開始時期が異なります。歯並びや、噛み合わせなど状況にあわせて治療計画を立て、治療をすすめていきます。

なお、早い場合は3歳頃から治療をした方がいい場合がありますので、将来の歯並びが気になる場合は、お早めに受診する事をお勧めします。

上の前歯にすき間がある場合 
8歳頃~

上の前歯の真ん中のすき間(1mm~3mm)は隣の永久歯や糸切り歯の萌出によって自然に閉じてきます。
まずは永久歯の萌出がある程度すすむまで様子を見て経過観察をしましょう。
それ以上のすき間が認められる場合は、まわりの歯肉の状態を診査したり、レントゲン撮影によって骨内に異常がないか確認し歯を誘導する必要があります。

上の前歯にすき間
下の前歯のガタガタに並んでる場合 
8歳頃~

アゴの成長途中であるこの時期はアゴが小さく下の前歯の永久歯が多少ガタガタに生えてくるのは自然なことです。
アゴの側方への成長とともにガタガタも自然に取れてきます。
しかし、ガタガタの程度が著しい場合はスペースを確保したり、計画的に乳歯や永久歯を抜歯することもあります。

下の前歯のガタガタ
上の前歯がガタガタに並んでる場合 
8歳頃~

前と後ろが逆に咬んでロックされている歯が存在するとアゴの正しい成長が阻害されることがあります。
早期にリンガルアーチまたはワイヤーを用いて正しい位置に歯を誘導します。

小児矯正期間の八重歯(やえば)は保隙(ほげき)装置を用いる事で自然に正しい位置に誘導することができる場合があります。最終的な段階で永久歯の正しい位置への誘導がうまくおこなえば、成人矯正治療が不要になる場合があります。
しかし、アゴと歯の大きさのバランスが著しくズレていて、あまりにも重度なガタガタが予想される場合は計画的に乳歯および永久歯を抜歯し、成人矯正を前提とした長期的なプランを立てて治療を行います。。

上の前歯がガタガタ
上下のアゴの大きさにズレがある場合 
6歳頃~

受け口や出っ歯など、骨格的なズレの症状が明らかな場合、骨の成長を誘導する取り外し式の装置を用いて治療を開始します。
家にいるときだけ使用してもらうタイプや寝てる時だけ使ってもらうタイプの装置等さまざまなタイプの装置があります。
早期に骨格的な不調和を改善することにより正しい咬み合わせのための土台を整えることが出来ます。

上下のアゴの大きさにズレがある

当院の小児矯正治療内容

歯ブラシの基本を身につけ、歯並びに影響する癖を除去

歯ブラシの基本を身につけ
歯並びに影響する癖を除去

乳歯の虫歯は歯の正しい交換を妨げる原因となります。
また悪習癖(爪咬み、指しゃぶり)は将来の歯並びに影響します。
正しいブラッシング法を身につける事は虫歯を予防するだけでなく歯並びにとっても大切なことです。

アゴの骨の成長をコントロール

アゴの骨の成長をコントロール

上と下の歯が反対に咬んでいる場合、アゴの骨の成長バランスに悪影響を及ぼすことがあります。
早期に正しい咬み合わせに改善し、正しい骨格形成をうながす必要があります。
アゴの骨の成長をコントロールする装置は取り外し式のタイプから固定式のタイプまでいろいろあります。

永久歯が生えてくるためのスペース作り

永久歯が生えてくるための
スペース作り

虫歯になって早期に乳歯が抜けてしまったり、6歳臼歯(第一大臼歯)が通常の位置より前方に生えてくれば、将来の永久歯のためのスペースが不足する場合があります。
乳歯の脱落で空いたすき間を確保したり、6歳臼歯を正しい位置に動かしたり、アゴの骨や歯列を広げることで、永久歯が生えてくるためのスペースを確保します。

負担の少ない装置を使用

負担の少ない装置を使用

たとえ小さなお子様でも、歯に付いた矯正装置が気になるものです。
コンプレックスのない明るいお子様になっていただくためにも、子供にとって精神的な負担の少ない装置を作製しています。

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

【休診日】祝祭日のみ

東京都文京区本駒込1丁目1−27
アトラス白山 1F
【最寄駅】
■東京メトロ南北線 本駒込駅 徒歩1分
■都営三田線 白山駅 徒歩3分
■都営バス 白山上停留所 目の前
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